オートキャンプ 入場/設営 編

スポーツ用品店で『最近は1万円台でテントが買えるのか・・・』今年の夏は子供とキャンプでも。そんなことを考えているファミリー向サイトとなっています。いったい、キャンプってどうなんだろう?そんな疑問にお答えしたいと思います。

■キャンプ場の予約

当日受付のキャンプ場もありますが、ほとんどが予約制です。最近はNetでも空き状況確認、予約ができるようになっていますが電話で確認するほうがいいだろう。電話対応である程度の雰囲気も分かると思います。

■電話で確認すること
・チェックイン/チェックアウトの時間
・サイトの広さ、地面の状況
・料金/キャンセル料など
・お風呂
・トイレ環境
・その他、直火、花火、サイトと車が離れている場合は荷物の運搬方法など
雑誌などで書かれている情報より早くチェックインさせてくれる場合が多いです。

連休の中日入りなどは無理ですが、入りの日前が平日であれば早入りOKのキャンプ場は多いです。
あとは個人的に気になる点を個別で確認すること。

■サイトの位置は?
管理人が勝手にサイトを決めるところが多いが、自分で選択できる場合もある。
選択できる場合は炊事場に近いのが便利。
ただし、近すぎると騒がしかったり、同時にトイレに近いなんてこともあるのでほどほどに近い場所がベストか。

■最後の確認
1週間くらい前に予約が入っているか確認しておくこと。紙台帳ベースで管理さ
れてことが多いと予想されるので念のため確認しておこう。

■キャンプ場に到着してからの行動表■

入場手続き 入場手続き チェックイン、チェックアウトは基本的にホテルと同じホテルのフロントロビーに相当するキャンプの管理棟を目指します。受付の手続きは基本的にホテルと同じです。よくあるのがルームキーのかわりに水道の蛇口のノブをもらうパターン。電源付きサイトの場合は電源ボッ クスを開ける鍵をもらったりもします。最近だと車の出入り口の鎖を上げ下げするゲートのリモコンなど、唯一違うのはほとのどのキャンプ場は利用料 金が前払いということくらいです。
管理人の説明をよく聞きルールを確認しましょう
水くみ場の確認 テント設営後は体力が消耗するので 先に水を確保 5分
車で水を運ぶ 車で運べば楽ちん 5分
オートキャンプサイト到着 オートキャンプサイト到着 レイアウトの確認 風向きに注意すること!
風除けにしたい気持ちは分かるが、それより最悪、天候が悪化した場合に備えて風の抵抗を受けない角度で設営すること
10分
タープ、テントを下ろす たくさん道具があるが、まずはタープとテント
レジャーシートを敷いて一旦すべての道具を車から降ろし、使わないキャンプ道具の袋などを車に入れていく流れがいいだろう
5分
タープ設営(日除けの確保) まずはタープを設営し、残りの作業はタープの下で行う
なるべく直射日光に当たらないようにして体力を温存しておく
20分
テント設営 テント設営 テント設営後、シェラフ(寝袋)を出し綿に新鮮な空気を入れておく天気が荒れそうなときはテントにすべてのロープを張っておくことよくフライシートを四隅を固定しただけのテントにかぶせただけの人がいます。
フライシートはテント本体の保護だけでなく、空気の隙間を作ることで保温、通気性、防水などの役目があります。テントとの間に隙間がないと夏は暑い、冬は寒い、雨が降ると水没するいいことは1つもありません。
だいたい6本張りくらいでしょうか、たいへんで面倒なことは分かりますがしっかりロープ張り、ペグ打ちをしましょう。
20分
テーブル、キッチン テーブル、イス、キッチンまわりの設営 20分
 
就寝前 寝る前はロープの張り、ペグの緩みを確認します。緩んでいて風でパタパタすると不安ですし、急な天候の変化にも備えます。
朝起きたらヘキサタープが倒れてリビングスペースがぐしゃぐしゃなんてことにならないように。
 

以上にようにキャンプ場に到着して、一息できるまで1時間半〜2時間かかります。
12:00チェックインのキャンプ場だと食事を作る時間はほとんどありません。昼食はおにぎりなど簡単なものを事前に準備しておくなどが必要です。
少しはイメージが湧いてきたでしょうか?
それでは必要な道具の紹介に参りたいと思います。キャンプ道具必需品
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