ガソリン式ランタン比較 | 何度も言うようにコンロとランタンは燃料を揃えること.ガソリンタイプを選ぶならコンロ同様必然的にコールマンを選択となる.理由は歴史があり信頼性が高いのと消耗品やメンテナンス品が手に入りやすいこと.燃料となるホワイトガソリンもホームセンターなどで入手できる.毎年発売される年度限定品のランタンの人気は高い. ガスと比べると明るさ、燃費は優れている、緊急時には通常のガソリンも使用できるなどのメリットがある.ただし、多少のメンテナンスが必要なのと、収納時に余った燃料を抜くなどのひと手間がある.手間を楽しめるキャンパー向きのアイテムである. |
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明るさ:約360CP/230W相当 燃料タンク容量:約940cc 燃焼時間:約7~14時間 本体サイズ:約17.3×34.3(h)cm 重量:約1.8kg 14,000円前後 ガソリンランタンの王様 ガソリンタイプを選択&荷物をコンパクトにという考えがなければ迷わずこの製品を選ぼう.最強のランタンといっても過言ではない. | |
明るさ:約200CP/130W 燃料タンク容量:約590cc 燃焼時間:7.5~15時間 本体サイズ:約16×31(h)cm 重量:約1.4kg 10,000円前後 11,000円前後 好みの問題だが、個人的にはマントルは1つでいいかな?明るさ、多少燃費はよくなるが比較しないと分からないレベル.一番壊れやすい個所が倍になりリスク分の見返りが少ないような気がする. | |
明るさ:約220CP/140W相当 燃料タンク容量:約590cc 燃焼時間:約7~14時間 本体サイズ:約16×31(h)cm 重量:約1.4kg | |
明るさ:約125CP/90W相当 燃料タンク容量:約230cc 燃焼時間:約3時間 本体サイズ:直径約12×24(h)cm 使用ジェネレーター:226-2991 重量:約800g 10,000円前後 オートキャンプではサブのランタンの位置づけとなる.もちろんツーリングなどではメインの明かりとしても使える. |
電池式ランタン比較 | 30年前にはですに蛍光灯式のランタンというかライトはありました.しばらく棒状の蛍光灯タイプが続き、10年くらい前からかU字型になったり、渦巻き状になったりとコンパクトな蛍光灯式のランタンがではじめました. そして、ここ4,5年でしょうか、LEDランタンが登場.この分野では777XPをラインナップしているGENTOS(ジェントス) が独走状態が続いています. コールマンもバッテリータイプなどの新商品を発売していますが、エネループが標準になっている日本では厳しいか?ここ数年、ようやリチウムイオン電池のランタンが発売されたが・・・米国マーケティングの限界かな? |
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本体サイズ:約直径13×28(h)cm 重量:約830g 使用電源:リチウムイオン電池(内蔵) 電池容量:3.7V 6400mA USB出力:5V 1A 充電時間:約9時間 目安充電回数:約2~3回(スマートフォン) 350ルーメン 2年前にあったらな~と思うのと、やはり、年に数回しか使わない道具に高価なリチウムイオン電池はいらないんですよ.しかも、携帯を充電したら、本来の目的のライトの点灯時間が短くなりますよね.電池メーカーとコラボして5800mAクラスの二次電池を、普段は携帯用、キャンプの時だけ装着できるようなことができたらいいですよね. | |
本体サイズ:約直径11×19(h)cm 重量:約520g 使用電源:アルカリ単一形乾電池×3本 400ルーメン 数年前にあった、蛍光灯タイプのLED版ですね.蛍光灯タイプの当時、気に入って利用していました.コンパクトに収納できるメリットはあるのですが、稼働部分があると故障率が高くなるんです.2回購入して、2回とも開閉部の故障で使えなくなりました. | |
本体サイズ:約直径13.5×23.5(h)cm 重量:約700g 使用電源:アルカリ単一形乾電池×4本 500ルーメン 価格と性能面、ようやくGENTOS(ジェントス)に追いついてきたのですが、残るは作りですね.同レベルのGENTOS(ジェントス)を手に取ると分かるのですが、落下のことを考えてるかです.GENTOS(ジェントス)は落下したときに接触するであろう、電池の重いほうがゴム資材になっているんです.何度か落としているのですが、割れにくい素材のおかげで助かっています. | |
サイズ:185mm×87mm×87mm 重量:415g(電池別) 2,600円前後 明るさ:280ルーメン:高輝度チップタイプLED(暖色)×3個 使用電池:単1形アルカリ電池×3本 連続点灯 (Highモード)約72時間 (Lowモード)約144時間 (フラッシュ点滅)約240時間 5000円以上のLEDランタンを買うなら777XPを2個買ったほうがいいか.タープやスクリーンタープの下の食卓を照らすだけなら777XP1個で十分食事ができます 2個あれば全体を照らせるので周りにある荷物、クーラーボックスから飲み物とったり不自由ないレベルになります 単三エネループだと2時間半くらい、通常の単三アルカリ電池だと15,6時間持ちます 元へ、ほんとうは単一電池を入れる仕様になっています.しかし、上から吊り下げたり、持ち歩くのになるべく軽いほうがいいのでアジャスターを使って単三電池を使うようにしています. ![]() | |
明るさ:約1000lm(ルーメン)5,000円前後 点灯時間:Hi(NW)/15h、Hi(CW/WW)/30h、Lo(C+W)/60h、Lo(CW/WW)/80h >>使用レポート >>LEDランタ 普段クローゼットにしまってない? | |
サイズ:直径98×188mm 重量:1255g(電池含む) 明るさ:約1000lm(ルーメン) 7,500円前後 明るさ:約1000lm(ルーメン) 点灯時間:Hi(NW):5.5h、Hi(CW):11h、Hi(WW):11h、Lo(NW):250h、Lo(CW):300h、Lo(WW):300h、Candle(WW):30h | |
サイズ:約15×15×29(h)cm 重量:約980g(ランタン)、約400g(リフレクター) 9,500円前後 明るさ:約1000lm(ルーメン) 連続点灯時間:約14時間(High)、約68時間(Medium)、約148時間(Low) | |
2017年モデル ●明るさ:[8本]約800lm(ルーメン/High)、約200lm(ルーメン/Medium)、約100lm(ルーメン/Low)、[4本]約500lm(ルーメン/High)、約140lm(ルーメン/Medium)、約60lm(ルーメン/Low)、[パネル]約100lm(ルーメン/High)、約25lm(ルーメン/Low)、約100lm(ルーメン/Spot) ●サイズ:約ø14.5×23.5(h)cm ●重量:約1.2kg ●連続点灯時間:[8本]約20時間(High)、約120時間(Medium)、約400時間(Low)、[4本]約13時間(High)、約69時間(Medium)、約196時間(Low)、[パネル]約3時間(High)、約14時間(Low)、約3時間(Spot) ●使用電源:アルカリ単一形乾電池×4本または8本(別売) 防水性能:IPX4対応(全方向からの水しぶきに10分間耐える) 燃料系ランタンでは向かうとこ敵なしなのですが、どうもLEDランタンだけは進むべき方向を間違ってるような気がするんよね.確かに携帯の充電できたら嬉しいのですが、ガラケーじゃあるまいし、スマホを普通の乾電池で充電したらだいたいどんなことになるか想像できますよね.ランタンが夜になって光らない・・・なんてこともありえそう.LEDランタンに必要な性能は”明るくて””広範囲を照らせて””電池の持ちがええ”この3つだと思うんです.ブレずに開発してるから、やっぱジェントスを選んでしまうんでしょうね. | |
サイズ:約直径17×30(h)cm 重量:約1.6kg 9,500円前後 明るさ:約379lm(ルーメン) CPX(R)6充電式カートリッジ使用時:約3時間(High)/約10時間(Low) 二次電池式は進化を続けている. | |
●本体サイズ:約直径3.5×7(h)cm×12個、約4.2m(コード) ●重量:約360g●連続点灯時間:約20時間 ●使用電源:アルカリ単三形乾電池×3本(別売) このあたりの製品が気になりだしたキャンパーは末期症状の可能性が高い.(病名は”買うもんない病”)はじめて点灯する瞬間はめっちゃ楽しいのです.トイレから自分のサイトに帰ってきたときの優越感、まるで豪邸に帰ってきたような錯覚すら覚える.しかし、翌朝なると虚しさが・・・そして、2回目あたるになると、”コレいるか?”気づきはじめます. >>>ストリングライト実践編 |