失敗だらけのオートキャンプ(失敗談)

失敗も旅行の想い出にはなるのですができればみなさんには体験してほしくない.実際に体験した失敗談集です.

寒い~
街中に住んでいると忘れがちなのが防寒対策です.特に春先、ゴールデンウィークのキャンプ、9月の連休のキャンプあたりが要注意です.山や川や湖では朝夕急激に冷え込むことがあります.暑いのはなんとか耐えることができますが(唯一ダメだったのが夏場のビーチキャンプ)寒いというのは耐えることができません.(なぜか、熱い以上に恐怖を感じます)はっきり言って眠れません.車で暖房という一時しのぎもできますが、周りの迷惑もあるので夜中までエンジンをかけっぱなしはできません.長袖のシャツとさらに上に羽織れる薄手のジャンパー程度はは必ず準備しておきましょう.
最悪、寝袋が薄手で寒さがしのげないときは新聞紙を利用しましょう.中で体に巻きつけるもよし、外に毛布代わりにすもよし、驚くほどの保温効果があります.
川原のキャンプは危険
忘れもしない小学校6年、子どもたちだけのキャンプでの体験のことです.年1回、ボーイスカウトで子どもたちだけで計画するキャンプがありました.できるだけ涼しいキャンプがしたいということで川原でのキャンプを計画.現地は小雨、しかし、上流では大雨だったんでしょうね.気づいたらあっという間にテントの中まで浸水.慌てて逃げましたが振り向いたらテントが流されいました.心配になった隊長が迎えにきてくれるまでの数時間、仲間うちの会話なかったの覚えています.どんなに天候が良くても、いかにも川原という石畳(過去に水が流れてる可能性が高い)でキャンプはやめましょう.上流では何が起こっているか分かりませんので草木が生えている土の上でテントを張りましょう・・・毎年のように中州系の事故のニュースもあります.理屈は同じですので川の近くのキャンプは最大級の注意を払いながらキャンプを楽しみましょう.
食料を守れ
よくあるのが翌朝食べようと思ってテーブルの上に置いていた食べ物がない.犯人はネコちゃんあたりでしょうか.昼間に可愛がってたネコちゃんが事件を起こすんです.食事の前にお風呂に入って帰ってきたら食べ散らかされてる・・・あだ名までつけてたネコちゃんが!
スクリーンタープだから大丈夫と思ってたら大間違いです.人がいなければば普通に中に入ってきます.食糧は完全密封されたテントかクーラーボックスに入れて避難させましょう.ゴミもよく荒らされるのでゴミ収集BOXのあるキャンプ場は寝る前に処分したほうがいいですね.オートキャンプなら完全密封して車に入れておきましょう.
テント設営場所についてー1
先にも注意したように、水辺でのテント設営は非常に危険です.海の満潮を計算するのは当たり前なのですが、川の恐ろしさを知っておいたほうがいいです.中州にテントを張るなんてのはご法度中のご法度なのですが、上流部の渓谷でのキャンプも危険です.子どものころテントを流されたことがあります.上流部で大雨が降ると一気に増水します.ただでさえ天候不安定な山頂でのキャンプ.調子に乗って川縁でテントを張っている人たちがいますが非常に危険なのでやめましょう.増水時も水も来ない安全なスペースでテントを張りましょう.
テント設営場所についてー2
レイアウトや見た目より地面の一番よい(寝心地のよさそうな)場所にテントを設営しましょう.夜寝るころに後悔しても移動はできません.傾斜がある場合は高いほうを頭、低いほうを足にして寝ましょう.自由サイトなら少しでも標高が高そうなポイント.区画されているサイトなら少しでも高そうな方向をテント+寝る頭の方向にしましょう.万が一の大雨対策です.荷物も頭の上方向に保管しておくのが合理的です.この時代、最悪の場合助けはあるのですが、サバイバリーの知識なので子供さんたちにも教えてあげて下さいね.
テント設営場所についてー3
松脂事件・・・朝起きたらテントとタープが松脂でべとべと
日陰で涼しいと思っても松の木の下でもテント設営は避けたほうがいいでしょう.松脂が落ちてきてテントやタープをべとべとにしてしまいます.水洗いした程度では松脂はとれません.松脂は一生ものの汚れになってしまいますのでできるだけ松の木下でのテント設営は避けましょう.
テント設営場所についてー4
雨に備える・・・
整備されすぎているキャンプ場の場合、逆に水はけが悪い場合があります.雨が予想される場合はサイト内でもなるべく高い位置にテントを設営しておきましょう.水たまりにならない限り、1晩くらいは浸水せずに持ちこたえてくれます.逆に水溜りになった上にテントがあると一瞬で浸水してきます.
タープ設営について
風向きを考えましょう!風が抜けるような方向でタープを設営します.煙抜けをよくするというのもありますが突風対策です.風が強くなるとタープは大凧に化けます.風を受ける面積も広いので強い風が吹くと予想以上の恐ろしい動きをします.さらに強風の状態で1本でもペグが飛ぶと先のとがったペグとロープが暴れだします.近くに車があれば傷だらけ、一度暴れだすと人が近づくことも困難になります.事前の対策が大事です.
トイレの確認
近頃は和式トイレ未経験という子どもさんも多いと思います.さらに、キャンプ場は山奥が基本なので下水が整備されていることも少ないです.=くみ取り式となります.デリケートなお子さんがいる場合は事前に確認するなり気をつけてあげて下さい.
スモーク
ダンボールのスモークセットをみかけたことありませんか?はっきり言って使えません.桜のチップを少しづつ入れて燻していくのですが温度が上がるとダンボール自身が燃えてしまいます.2回購入して2回とも同じことが起きました.缶タイプも熱で変形して2回目は使えないようですが、1回は燻製が楽しめると思います.
ペグ打ちはしっかりしましょう
タープ設営でもお話しましたが、ペグをしっかり打ち込んでおかないと突然の天候不良に対応できません.ペグが抜けて一度大凧状態になったタープは非常に危険です.確かにオートキャンプ場は車が乗り入れますので地面が硬くて最後までペグ打ち込むのが大変な場合もあります.そんな場合でも鋼のペグを準備したりしてペグ打ちは適当にしないことです.またフライシートのペグ打ちを怠ると雨が降ったとき浸水します.
悪天候のキャンプ
一度経験すれば身をもって体験できるのですがなかなかできないのが天候不良のキャンプ中止の決断です.なんとかなるかと甘い気持ちで強行する悪天候のキャンプほど最悪なものはありません.ましてや初心者であればなおさら、思い切って中止することをお勧めします.2泊3日のキャンプでも翌日が雨が降るのであれば2泊1泊にして撤収する勇気も必要です.雨の中での慣れない作業は時間もかかりますし最悪です.また撤収も大変なのですが、濡れた道具を車に乗せなきゃいけない、家に帰ってから干さないといけない・・・後片付けは何倍も時間がかかります.庭付きの広い一軒屋であればいいのですがそんな恵まれた環境の方は少ないはずです.何日もかけて狭いベランダで乾かさないといけないですし、3m四方のテントはどこでたたむ?そんな大変な作業が待っています.そのままにしておくとカビで使えなくなりますからね.とにかく天候不良の可能性があるなら思い切って中止しましょう.
砂浜や砂利の恐怖
調子に乗って車で砂浜に突っ込んだ私・・・当時パジェロショートに乗っていたのですが砂浜で立ち往生したことあります.空回りが怖いので少しの傾斜でも登れなくなるんです.恥ずかしい思いをするのでやめましょう.
現地調達の罠
魚を釣って、食料を現地調達!・・・2回に1回は失敗に終わっています.ネタ的には面白いのですが必ずインスタント麺などの保険をかけておきましょう.
使えないBBQグリル
底が深いBBQグリルでいつまでたっても半生・・・底が深いグリルは炭を底上げできる機能はあるか、網の高さを調節できるか確認してから購入しましょう.あまりに炭火から遠いといつまでたっても焼けません.特に安いBBQグリルを購入するときは調節が可能か確認してから購入しましょう.
そうめん事件
普通の大人なら常識なんだと思いますが、はりきって滅多に調理しないのにキャンプ場で調子に乗っているお父さんたちへの忠告です.そうめんなど麺をゆでるときは沸騰したお湯に麺を投入しましょう.面倒だからと水の状態から麺を入れるとべちょべちょの麺ができます.食べれたもんじゃないですよ←子どものころ経験.
海で血まみれ
海水に漬かっているテトラポットや岩は危険です.特にテトラポットの海水に浸かってっている部分はものすごく危険で、付着している貝が危ないのです.浮き輪につかまって近づくと知らないうちに足が血まみれになっていることがよくあります.波の上下運動で知らないうちに貝殻が足を傷つけているんです.また近づきすぎて離れようとテトラポットをキックして足の裏が血まみれ・・・しばらく陸で歩けないなんてこともあるので注意しましょう.カッターナイフの刃がいっぱいついてるイメージです.近づかないようにしましょう.
ゴミ袋は専用のものを
大勢でキャンプに行くと必要なものを捨ててしまう人がよくいるんです.(2回経験あり)スーパーでみんなで買出しに行ってそのレジ袋をそのままゴミ袋に流用してると食料放棄事件を誘発しやすくなります.酔ってくると生ゴミなのか野菜の袋なのか分からなくなるみたいです.具のない焼きそば、野菜のまったくなしの肉類だけのBBQを経験したことあります.
調味料類の忘れ物
一番よく忘れるのは油です.油はキャンプなどでちょうどいい使い切りサイズが売っていません.また、傷むのでキャンプ道具に入れっぱなしということもできません.家をでる直前に準備することが多いので忘れやすいんです.油を忘れると炒め物がやりずらくなり困ります.予防策としては買出しの際に必要なくても牛脂を2,3個もらっておくことです.この牛脂に助けられたことが2回ほどあります.
次に忘れやすいのが醤油です.醤油は使いきりサイズのものがあるのですが買い忘れが多いです.炭火で焼きとうもろこしをしたいのに醤油がないときの悲しさ・・・忘れないようにしましょう.
その次に忘れやすいのが塩です.塩は腐ることもないのでキャンプ用を買ってしまいましょう.最悪はなんでも塩味にしてしまえば食べれます.味付け塩コショウなんかもお勧めです.
その他にカレー用のコンソメを忘れることがよくあります.買出しの際に気づけばいいのですが、ほとんどの場合直前に気づきます.コンソメ味などの下地がないカレーって味気ないですよ~なんでも美味しいキャンプと言っても、いつも入れているコンソメがないとすぐにわかります.
雨具の準備
大人二組分くらいは必ず準備しておきましょう.夜の突然の雨、撤収時の雨には必ず必要です.一組しかないと一人ぼっちで雨のなか撤収作業なんてことにもなりかねません.
水は多めに準備
特に夏場のキャンプでは水やお茶は多めに持っていきましょう.長時間外で活動しますのでこまめに水分補給をしましょう.また、山中のキャンプ場は自動販売機のジュースなど驚くほど高額ない場合もあります.水分補給のためのジュース代がサイト利用料金より高かったりしたことがあります.
滝の恐
滝ってものすごく危険ってご存知ですか?滝が打ち付けられている下は深くなってるんです.しかも裏側にえぐられています.下手に近づくと裏側にえぐれた方向の渦に巻き込まれます.一度飲み込まれると簡単に脱出できません.
また川も大きな岩の近くは危険です.急に深くなっていて、なおかつ流れが強くなっているからです.水辺での遊びは十分に気をつけて下さい.海より川のほうが危険なのは急に流れがかわるからです.普段、川遊びをしない我々は危険な場所の把握ができません.細心の注意を払いながら遊びましょう.
ランタン爆発事件
メインのガスランタンのガスが切れたのですが夜も遅かったのでそのまま就寝することに.翌日の夕方事件は起きました.その日は風の強い日でした.前日、家内が夜露にあたるといけないということで空のガス缶を外してランタンケースに片付けてくれようです.しかし、ガスの栓を開けたままだったよで・・・私も確認が甘かったのですが、風の音でガスのでる音が聞こえなかったようです.
新しいガス缶を装着し点火

『ボ~ン』

目の前に火柱がド~ン
私と近くにいた子供の髪の毛が チリチリチリ~  焦げ臭ぇ~
髪の毛が少し焦げる程度で大事には至りませんが非常に危険な出来事がありました.
かれこれ10年ほどキャンプやってますが、意外な盲点でした.
ガスコンロも同じような爆発を経験したことがあるのですが、ランタンのほうが顔の近くでの点火する可能性が高いので危険度がアップします.火の点火の際は十分に注意しましょう.