失敗だらけのオートキャンプ

失敗も旅行の想い出にはなるのですができればみなさんには体験してほしくない
実際に体験した失敗談集です。                               

■失敗だらけのオートキャンプ■

■寒い〜
街中に住んでいると忘れがちなのが防寒着です。特に春先、ゴールデンウィーク、秋口、9月の連休のキャンプは要注意です。山や川や湖では朝夕急激に冷え込む場合があります。暑いのはなんとか耐えることができますが寒いというのは耐えることができません。はっきり言って眠れません。車で暖房という一時しのぎもできますが周りの迷惑もあるので夜中までエンジンをかけっぱなしにすることもできません。長袖のシャツとさらに上に羽織れる薄手のジャンパーは必ず準備しておきましょう。
最悪の場合、寝袋が薄手で寒さがしのげないときは新聞紙を利用しましょう。中で体に巻きつけるもよし、外に毛布代わりにすもよし、驚くほどの保温効果があります。
■テント設営場所1
水辺でのテント設営は非常に危険です。海の満潮を計算するのは当たり前なのですが、川の恐ろしさを知っておいたほうがいいです。中州にテントを張るなんてのはご法度中のご法度なのですが、上流部の渓谷でのキャンプも危険です。子どものころテントを流されたことがあります。上流部で大雨が降ると一気に増水します。ただでさえ天候不安定な山頂でのキャンプ。調子に乗って川縁でテントを張っている人たちがいますが非常に危険なのでやめましょう。必ず増水時も水も来ない安全なスペースでテントを張りましょう。
■テント設営場所2
レイアウトや見た目より地面の一番よい(寝心地のよさそうな)場所にテントを設営しましょう。夜寝るころに後悔しても移動はできません。傾斜がある場合は高いほうが頭、低いほうを足にして寝ましょう。
■テント設営場所3
松脂事件・・・
日陰で涼しいと思っても松の木の下でもテント設営は避けたほうがいいでしょう。テントやタープは基本的には水洗いが限界。松脂の汚れや染みはテントやタープ、道具によっては一生もの汚れになります。
■テント設営場所4
雨に備える・・・
整備されすぎているキャンプ場の場合、逆に水はけが悪い場合がもあります。雨が予想される場合はサイト内でもなるべく高い位置にテントを設営しておきましょう。
■タープ設営
風向きを考えましょう!風が抜けるような方向でタープを設営します。煙抜けをよくするというのもありますが突風対策です。風が強くなるとタープは大凧に変身します。風を受ける面積も広いので強い風が吹くと予想以上の恐ろしい動きをします。さらに強風の状態で1本でもペグが飛ぶと先のとがったペグとロープが暴れ狂いだします。近くに車があれば傷だらけ、一度暴れだすと人が近づくことも困難になります。
■トイレの確認
近頃は和式トイレ未経験という子どもさんが多いと思います。さらに、キャンプ場は山奥が基本なので下水が整備されていることも少ないです。=くみ取り式となります。デリケートなお子さんがいる場合は事前に確認するなり気をつけてあげて下さい。
■スモーク
ダンボールのスモークセットをみかけたことありませんか?はっきり言って使えません。桜のチップを少しづつ入れて燻していくのですが熱が上がるとダンボール自身が燃えてしまいます。
■ペグ打ちは本気で・・・
タープ設営でもお話しましたが、ペグをしっかり打ち込んでおかないと突然の天候不良に対応できません。ペグが抜けて一度大凧状態になったタープは非常に危険です。確かにオートキャンプ場は車が乗り入れますので地面が硬くて最後までペグ打ち込むのが大変な場合もあります。そんな場合でも鋼のペグを準備したりしてペグ打ちは適当にしないことです。またテントなども面倒だということでペグ打ちを怠ると雨が降ったとき浸水したりします。
■悪天候のキャンプ
一度経験すれば身をもって体験できるのですがなかなかできないのが天候不良のキャンプ中止の決断です。なんとかなるかと甘い気持ちで強行する悪天候のキャンプほど最悪なものはありません。ましてや初心者であればなおさら、思い切って中止することをお勧めします。2泊3日のキャンプでも翌日が雨が降るのであれば2泊1泊にして撤収する勇気も必要です。雨の中での慣れない作業は時間もかかりますし最悪です。また撤収も大変なのですが、濡れた道具を車に乗せなきゃいけない、家に帰ってから干さないといけない・・・後片付けは何倍も時間がかかります。庭付きの広い一軒屋であればいいのですがそんな恵まれた環境の方は少ないはずです。何日もかけて狭いベランダで乾かさないといけないですし、3m四方のテントはどこでたたむ?そんな大変な作業が待っています。そのままにしておくとカビで使えなくなりますからね。
とにかく天候不良が事前にわかっているなら思い切って中止しましょう。
■砂浜や砂利の恐怖
調子に乗って車で砂浜に突っ込んだ私・・・当時パジェロショートに乗っていたのですが砂浜で立ち往生したことあります。空回りすると怖いので少しの傾斜でも登れなくなるんです。恥ずかしい思いをするのでやめましょう。
■現地調達
魚を釣って食料を現地調達!・・・2回に1回は失敗に終わっています。ネタ的には面白いのですが必ずインスタント麺などの保険をかけておきましょう。
■使えないBBQグリル
底が深いBBQグリルでいつまでたっても半生・・・底が深いグリルは炭を底上げできる機能はあるか、網の高さを調節できるか確認してから購入しましょう。あまりに炭火から遠いといつまでたっても焼けません。特に安いBBQグリルを購入するときは調節が可能か確認してから購入しましょう。
■そうめん事件
普通の大人なら常識なんだと思いますが、はりきって滅多に調理しないのにキャンプ場で調子に乗っているお父さんたちへの忠告です。そうめんなど麺をゆでるときは沸騰したお湯でやりましょう。面倒だからと水の状態から麺を入れるとべちょべちょの麺ができます。食べれたもんじゃないですよ←子どものころ経験。
■海で血まみれ
海水中のテトラポットや岩は危険です。特にテトラポットの海水に浸かってっている部分はものすごく危ないのです。何が危ないかというとテトラポットに付着する貝が危ないのです。浮き輪につかまって近づくと知らないうちに足が血まみれになっていることがよくあります。波の上下運動で知らないうちに貝殻が足を傷つけているんです。また近づきすぎて離れようとテトラポットをキックして足の裏が血まみれ・・・しばらく陸で歩けないなんてこともあるので注意しましょう。
■ゴミ袋は専用を
大勢でキャンプに行くと必要なものを捨ててしまう人がよくいるんです。(2回経験あり)スーパーでみんなで買出しに行ってそのレジ袋をそのままゴミ袋にしてると食べ物放棄事件が発生しやすいんです。酔ってくると生ゴミなのか野菜の袋なのか分からなくなるみたいです。具のない焼きそば、野菜のまったくなしの肉類だけのBBQあなを経験したことありますが悲惨です。焼却炉のあるキャンプ場だったので気づいたときには燃えてなくなっていた。
■調味料類の忘れ物
一番よく忘れるのは油です。油はキャンプでちょうどいい小さい使い切りサイズが売っていません。また、傷むので家をでる直前に準備することが多いので忘れやすいんです。油を忘れると炒め物がやりずらくなり困ります。予防策としては買出しの際に必要なくても牛脂を2,3個もらっておくことです。この牛脂に助けられたことが2回ほどあります。
次に忘れやすいのが醤油です。醤油は使いきりサイズのものがあるのですが買い忘れが多いです。炭火で焼きとうもろこしをしたいのに醤油がないときの悲しさ・・・忘れないようにしましょう。
その次に忘れやすいのが塩です。塩は腐ることもないのでキャンプ用を買ってしまいましょう。最悪はなんでも塩味にしてしまえば食べれます。
その他にカレー用のコンソメを忘れることがよくあります。買出しの際に気づけばいいのですが、ほとんどの場合直前に気づきます。コンソメ味などの下地がないカレーって味気ないですよ〜なんでも美味しいキャンプと言っても、いつも入れているコンソメがないとすぐにわかります。
■雨具の準備
大人二組分くらいは必ず準備しておきましょう。夜の突然の雨、撤収時の雨には必ず必要です。一組しかないと一人ぼっちで雨のなか撤収作業なんてことにもなりかねません。
■水は多めに準備
特に夏場のキャンプでは水やお茶は多めに持っていきましょう。長時間外で活動しますので普段よりたくさん水分を補給します。また山中のキャンプ場でのジュースなどは驚くほど高い場合もあります。水分補給のためのジュース代がサイト利用料金よりかかったことがあります。
■川の恐怖
滝って怖いのご存知ですか?滝が打ち付けられている場所は深くなってるんです。しかも裏側にえぐられています。下手に近づくと裏側にえぐれた方向の渦に巻き込まれます。一度飲み込まれると簡単には脱け出せません。
また川も大きな岩の近くは危険です。急に深くなってなおかつ流れが強くなっているからです。水辺での遊びは十分に気をつけて下さい。
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